2019年 サマンサタバサレディース

渋野日向子は「全英」前の一戦「1億稼いだら税金が怖い」

2019/07/18 18:09
渋野日向子は全英前の一戦で弾みをつけたい

◇国内女子◇サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 事前(18日)◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6601yd(パー72)

2週前の「資生堂レディス」で今季2勝目を挙げ、前週の「ニッポンハムレディス」で7位に入るなど好調をキープする渋野日向子は開幕前日に初めてコースを回った。「広いかな、ラフがすごく長い、グリーンが重ため。大きなグリーンなので、なかなか外さないんじゃないかな」と自信の表情。「ラフに入るとなかなかクラブが抜けにくいと思う」とフェアウェイキープを攻略のカギとした。

次週にメジャー第4戦「エビアン選手権」を控えることもあり、今大会は鈴木愛比嘉真美子ら賞金ランキング上位の選手が不在。同ランクトップ10のうち出場するのは、2位の渋野、イ・ミニョン(韓国・4位)、上田桃子(6位)、勝みなみ(7位)、穴井詩(9位)の5人。“鬼の居ぬ間”の一戦となったが「優勝はあんまり考えていなくて、まずは予選通過」と謙虚だ。

それでも「今までは予選通過って考えていたんですけど、上位争いを続けることが大切だなと感じはじめてはいる。予選通過は絶対で、3日目4日目はトップ10に入ること」と週単位の目標は少しずつ大きくなっている。

大きな目標は自身の成績とともに上書きされてきた。6月末までは8月のメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」の出場権獲得を掲げていたが、それを達成すると「いまの目標は(獲得賞金)1億円突破。それを達成したら次の目標を探そうかなと思っている」とあくまでも目標は近くに置く。ランク2位の現状にも「賞金女王は(まだ)考えていない」とキッパリ。

「とりあえず1億(円)稼いだら税金が怖いです」と笑い話にするが、今大会で勝てば1億突破となる。「この調子でいければ予選通過はできるんじゃないかなと考えている」という初の海外メジャー前の一戦で弾みをつけたい。(茨城県阿見町/柴田雄平)

2019年 サマンサタバサレディース