2019年 ミズノオープン

秋吉翔太が描く理想の連覇 「ウィニングパットを決めて」

2019/05/29 18:15
前年覇者の秋吉翔太が連覇に挑む

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 事前(29日)◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8016yd(パー72)

コースは8000yd超とツアー最長だ。前年覇者の秋吉翔太は、雨中のプロアマ戦を終え、「去年に比べるとラフが短く刈ってある。去年はラフに入らなかったので優勝につながった。今年はラフに入っても(長くないので)、誰にでもチャンスはあると思う」と話した。前年1アンダーだった優勝スコアは「二桁までいくのかな」と予想する。

連覇に向け「逃げ切り優勝したい」という理想的な勝ち方がある。前年大会は最終日に6位から逆転しツアー初優勝。2勝目を挙げた同年6月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」も5位からの逆転だった。通算2勝のどちらも優勝の瞬間はクラブハウスで最終組を待って迎え、最終ホールのグリーン上でガッツポーズを見せたことがない。

「2~3組前からだと何も考えずに回れる」。最終組では無意識にプレッシャーがかかるのか、前年4月「中日クラウンズ」は最終日を首位で出て4位で終えた。同年11月「VISA太平洋マスターズ」は初日から首位を守り続けたが、最終日に額賀辰徳に逆転を許した。「アマチュア時代から首位で最終日を迎えると負ける傾向にある」というジンクスを打ち破りたいという。

秋吉翔太の丸刈りも今週で見納めになるかもしれない

10位以内に入るまでは丸刈りという自身に課したルールは未だクリアできていない。丸刈りにしてからはキャップを着用しているが「バイザーの印象が強いみたいで、キャップだとみんな気づいてくれないんです」と嘆く。相性のいい試合で、丸刈り回避といきたい。(茨城県鉾田市/柴田雄平)

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