2018年 VISA太平洋マスターズ

54ホールに短縮 第2ラウンドは1時間遅れで再開

2018/11/10 09:30
1時間遅れの午前9時に第2ラウンドが再開。54ホールの短縮が決定した

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目(10日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262 yd(パー70)

悪天候によるコースコンディション不良のため順延となった第2ラウンドは、濃霧の影響により定刻から1時間遅れの午前9時に再開。競技は54ホールへの短縮が決定した。3日目は第2ラウンド終了までとし、最終日に決勝ラウンド18ホールを行う。

日本ゴルフツアー機構は、公式ホームページ上で「日照時間の関係上72ホールを消化することが困難なため」と短縮に至った理由を説明した。加算賞金は75%に減額。悪天候により3日目が中止になった前週「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」(PGMゴルフリゾート沖縄)に続き、2試合連続の54ホール短縮となる。

2日目を終えた時点で第2ラウンドを終了した選手はおらず、最終組は11ホールを残している。通算7アンダーの暫定首位に秋吉翔太パク・サンヒョン(韓国)。通算5アンダーの暫定3位に藤本佳則。暫定43位の松山英樹は後半10番からプレーを再開した。

濃霧に包まれた早朝のドライビングレンジ

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