国内男子ツアー

運命の18ホールがスタート 35位前後までに来季出場権/男子最終QT

2017/12/05 08:39
最終日を首位で迎えた木下稜介※撮影は東建ホームメイトカップ

◇国内男子◇ファイナルQT 最終日(5日)◇セントラルゴルフクラブ西コース(茨城県)◇パー72

来季の国内男子ツアー出場権に向け、6日間にわたる戦いの最終ラウンドが始まった。最終成績で35位前後までが来季のリランキングまでの出場権を得る見込みだ。

最終ラウンドを首位で迎えたのは、26歳の木下稜介。5日目を「68」でプレーし、通算22アンダーとして1打差でトップの座を守った。

狩俣昇平が21アンダーの2位につける。古田幸希が通算12アンダーの11位、市原弘大が通算11アンダーの17位。増田伸洋小池一平星野英正らが通算7アンダーの37位としている。

近藤共弘は通算6アンダーの47位、深堀圭一郎は通算3アンダーの79位。最終ラウンドは濃霧のため、30分遅れの午前8時半にスタートした。