国内男子ツアー

来季出場権をかけた6日間バトル 3日目が開始/男子最終QT

2017/12/02 08:50
苦戦が続く近藤共弘 ※撮影は2017年「ホンマ・ツアーワールド・カップ」

◇国内男子◇ファイナルQT 3日目(2日)◇セントラルゴルフクラブ(茨城県)◇東・西コース(ともにパー72)

来季の国内男子ツアー出場優先順位を決める6日間108ホールにわたる戦いは、3日目が午前7時50分にスタート。予選ラウンドは東・西コースに分かれて4日間で行われ、4日目を終えた90位タイまでが西コースで行う決勝ラウンドに進出する。

2日目を終えて首位に立つのはアメリカ出身のキム・ジョンヨン。通算8アンダーの2位に、初日を首位発進とした鍋谷太一のほか、狩俣昇平徳永圭太の3人が続く。

窮地に立っているのは、シードを喪失したベテラン勢。40歳の近藤共弘は通算2オーバーの122位と下位から抜け出せず、44歳の増田伸洋も同順位に並んでいる。

一方、来シーズンのシニア入りが迫る49歳コンビが元気だ。深堀圭一郎伊澤利光が通算2アンダーの35位につけ、来季ツアー出場権が得られる当落線上でプレーを続けている。