2017年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP

宮里優作は強風に苦しみ5ボギー 父・優さん「体の調子はいい」

2017/11/04 19:31
ホストプロの宮里優作は地元・沖縄の風に苦しんだ

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 3日目(4日)◇PGMゴルフリゾート沖縄 (沖縄)◇7005yd(パー71)

地元・沖縄の強風に苦しめられた。23位から出た大会ホストの宮里優作は1バーディ、5ボギーの「75」。スコアは落としたものの、通算3オーバーの16位と順位を上げて3日目を終えた。

「ショットは慣れてきたが、パッティングが難しかった。タイミングが合わなくて。フォローのときはすごく転がるし、アゲンストは転がらないし。ゴルフになってなかったが、この風の中ではしょうがないかな。我慢大会だったと思う」

最大瞬間風速17.3mと歩きにくさも覚える中、前半6番(パー5)から3連続ボギー。同組の小鯛竜也の帽子が風で飛ばされ谷底へ落ちるなど、ティオフからホールアウトまで風の対応に手を焼いた。

宮里優作の父・優さんが来場し応援

この日は、体調を崩していた父・優さんも来場。9ホールを元気について回り、息子のラウンドについて「18番(パー5)ではバーディが取れなくて残念だね。体の調子はいいよ」と振り返った。沖縄県内の病院に通ってはいるが、回復ぶりをアピールした。 (沖縄県恩納村/玉木充)

2017年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP