松山英樹が「ダンロップフェニックス」に出場 2年ぶり6回目
2017/10/17 16:51
11月開催の国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」大会主催者は17日、宮崎市内のホテルで会見を行い、米ツアーを主戦場にする松山英樹の推薦出場を発表した。国内ツアーへの出場は2016年11月「三井住友VISA太平洋マスターズ」(優勝)以来で、同大会は15年以来2年ぶりの出場となる。
過去5回の出場で予選落ちはなく、4回のトップ10を記録。14年に岩田寛とのプレーオフを制して大会初優勝を飾ったほか、12年(当時アマチュア)と15年を2位で終えている。
主催者を通じて松山は、「ダンロップフェニックストーナメントは、2年ぶりの出場になります。優勝を目指し精一杯頑張ります。日本のゴルフファンの皆様の前でプレーすることを楽しみにしております」とのコメントを寄せた。
海外選手も合わせて発表となり、前年覇者で今年6月「全米オープン」を制したブルックス・ケプカ、昨季米国ツアーの新人王に輝いたザンダー・シャウフェレ、ウェズリー・ブライアン、コディー・グリブル、ハロルド・バーナーIIIが出場する。
なお、年内は国内ツアー専念を明言している石川遼が出場すれば、松山と石川の国内ツアー共演は16年「日本オープン」以来となる。