途中棄権のデシャンボーは謝罪も イベントでギャラリー沸かす
2016/10/22 17:24
◇国内男子◇ブリヂストンオープン 3日目(22日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦C(千葉県)◇7119yd(パー71) 初日に第1ラウンド途中で背筋痛を理由に棄権した海外招待選手のブライソン・デシャンボーが、3日目に開催されたジュニアレッスン会とトークショーにホストプロの1人して登場した。
クラブハウス前で行われたトークショーの冒頭、150人ほど集まったギャラリーを前に「今回はプレーを見せられずに申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉。その後はにこやかな表情で、マイクを片手に契約するボールのアピールなどを行った。
前日は千葉県内でゆっくり休養に充てたというが、「まだ背中は痛いです」と説明。「ですが、今日はジュニアやギャラリーのために、こうしてコースに来ました」と日が沈みかけた午後5時近くまで続いたイベントに最後まで参加し、ホストプロの務めを果たしていた。(千葉市緑区/塚田達也)