2016年 ISPSハンダグローバルチャレンジカップ

中里光之介がツアー初Vへ首位浮上/チャレンジ2日目

2016/06/09 18:36
「試合では初めて」という自身のベストスコアタイを記録して首位に立った中里光之介 (画像提供:大会事務局)

千葉県の鶴舞カントリー倶楽部東コースで開催されている国内男子チャレンジトーナメント「ISPSハンダグローバルチャレンジカップ 」2日目、20位から出た中里光之介が9バーディ、1ボギーの「64」をマークして通算11アンダーとし、後続に2打差の単独首位に立った。

この日、6番で3パットボギーを喫したが、「試合では初めて」という自身のベストスコアを記録。アジアンツアーなどで武者修行してきた23歳は「良い緊張感の中で頑張りたい」とレギュラーツアーの出場権もかかる最終日へ意気込んだ。

通算9アンダーの2位に佐藤えいち原田大介、通算8アンダーの4位に広田悟竹安俊也の2人が並んだ。初日首位の小袋秀人は2バーディ3ボギーの「73」でスコアを落とし、塚田好宣上平栄道らと並び、通算6アンダー9位に後退した。

【上位の成績】
1/-11/中里光之介
2T/-9/佐藤えいち原田大介
4T/-8/広田悟竹安俊也
6T/-7/大田和桂介岩本高志池村寛世

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