「ISPSハンダグローバルカップ」が海外招待選手を発表 シュワルツェルら9人
2016/06/06 18:10
今年で2回目を迎える国内男子「ISPSハンダグローバルカップ」(6月23日~26日、石川県・朱鷺の台カントリークラブ)は6日、2011年の「マスターズ」を制したシャール・シュワルツェル(南アフリカ)ら9人の海外招待選手が出場することを発表した。
グローバル化の推進を標榜する今大会は、昨年も海外のビッグネームたちを招聘。シュワルツェルは2年連続での出場となるほか、欧州ツアー2勝を挙げているビクトル・デュビッソン(フランス)、今季から米ツアーを主戦場とするエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)らが初来日で出場する。
舞台となる朱鷺の台カントリークラブ は、過去に国内男子ツアー「ミズノオープン」(1976-97年)が行われたコース。
この日、都内で行われた記者会見には、主催者のISPS 国際スポーツ振興協会・半田晴久会長ほか、松井功JGTO副会長、同社契約選手の谷原秀人、そして女子の酒井美紀らが出席。今年は、コースのある石川県羽咋市の地域おこしもテーマに掲げており、同市にある宇宙科学博物館のマスコット(?)「宇宙人サンダー」も参加した。