ミャンマーで国内男子ツアー初開催 来年2月、アジアンと共催

日本ゴルフツアー機構（JGTO）は6日、来季の新規大会としてアジアンツアーと共催で「レオパレス21ミャンマーオープン」を開催すると発表した。2016年2月4日から4日間の日程で、ミャンマーのヤンゴン近郊にあるロイヤルミンガラドンゴルフ＆カントリークラブを会場とする。

日本ツアーがミャンマーで行われるのは初めて。賞金総額は75万ドル（約9000万円）で、出場選手は144人を予定。JGTO枠からは60人が出場する見込みとなっている。

同じくアジアとの共催競技「SMBCシンガポールオープン」（1月28日～／シンガポール・セントーサGC）の開催がすでに発表されており、例年通りなら4月に行われる国内開幕戦に先立ち、東南アジアシリーズ2連戦が組み込まれることになった。