2015年 日本オープンゴルフ選手権競技

日本オープンが一般アマチュア予選会を拡大「ドリームステージ」

2015/03/26 18:23
“日本一!”と自画自賛?昨年の「日本オープン」で池田勇太が逃げ切って優勝を飾った

日本ゴルフ協会(JGA)は26日(木)、国内男子メジャー第3戦「日本オープン選手権競技」に通じる、一般アマチュアを対象とした予選会「ドリームステージ」を新設することを発表した。

その年の“ゴルファー日本一”の称号を争うナショナルオープンはこれまで、年間のツアー優勝者や賞金ランキング上位の男子ツアープロのほか、地方オープンの成績優秀者、予選会を勝ち上がった選手が出場権を手にしてきた。

予選会出場が可能なアマチュアは、JGA/USGAが認めるハンディキャップインデックスで6.4以下のゴルファーと定められていたが、「ドリームステージ」では数値を問わず、ハンディキャップインデックスを保持するすべてのアマチュアが対象となる(4.9以下の男子アマは次のステージである地区予選から出場が可能)。

この規定改正により、日本オープンに通じる予選会に出場可能なアマチュアは、昨年までの約1000人から、現在ハンディキャップインデックスを保持している43万人にまで膨らむ。ハンディキャップインデックスはJGAの個人会員に入会し、JGAホームページで規定のスコアを入力することで取得が可能。ドリームステージは今年5月からに3会場で開催されるため、対象アマはさらに増える可能性がある。

10月15日(木)から兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部 東コースで行われる今年の第80回大会。地区予選、最終予選ではツアープロや学生トップアマと争うため、ドリームステージからの本戦出場は「1人でも出たら快挙」(戸張捷JGA常務理事)という、まさに夢の舞台。山中博史理事は「インデックスを持っている人全員に、ここまで対象を拡げたのはおそらく日本が初めて」と話した。

開催される3会場はいずれも日本を代表する名門コース。エントリーフィの2万円(出場にはさらにプレーフィ他がかかる)には、今年の「日本オープン」、「日本女子オープン」、「日本シニアオープン」の共通観戦チケットや、記念バッグタグ等も含まれる。GDOがシステムをサポートするインターネット申し込みは先着順。年齢、性別、居住地は問わず、複数の会場でプレーすることも可能となる。

なお、日本オープンは予選会で一般アマチュアへの門戸を開放した一方で、ナショナルオープンとして出場選手レベルを高く保つため、トッププロを対象にした資格を増設。出場権が付与される男子ツアーの前年度賞金ランキングは20位以内から30位以内に拡大。また、世界ランキング100位以内(6月1日時点)の上位5人に出場権を付与する。山中理事は「今年の日本オープンは、韓国でのプレジデンツカップ(米国と世界選抜の対抗戦)の翌週に行われる」と話し、超一流選手のスポット参戦に期待した。

※ドリームステージ 日本オープン予選(いずれも18ホールストロークプレー)
■1Aブロック 5月21日(木) グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県)
■1Bブロック 6月4日(木) 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県)
■1Cブロック 6月2日(火) 我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)

◇JGAホームページ案内
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/championship/news_detail_10065.html

◇JGAハンディキャップ取得はこちら
https://lesson.golfdigest.co.jp/score/jga/jga.html

◇参加申し込み
https://evententry.golfdigest.co.jp/entry/no_login=1&contents_type=206

※概略・日本オープンへの道

「日本オープン本戦」←予選免除選手および、地方オープン上位者

「最終予選」(出場144人:男子ツアーシード選手など)

「地区予選」(出場300~400人:世界ランキング保持者など)

「ドリームステージ」(出場300~400人:インデックスを保持するアマ)

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