好調なP.ウィルソン、狩俣ら4選手が首位
2014/06/12 17:38
国内男子チャレンジツアーの今季第4戦「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2014」が、6月12日(木)に富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場で開幕。初日5アンダーをマークした狩俣昇平、松本成太、服部大輔、ピーター・ウィルソン(オーストラリア)の4選手が首位で並んだ。
今季2戦目の「プラスワン・福岡雷山チャレンジ」で優勝を果たしたウィルソン、そして前回「HEIWA・PGM Challenge I ~Road to CHAMPIONSHIP」で4位に入った狩俣と、好調を維持する選手が好スタートをきった。
首位と1打差の4アンダー5位タイは近藤龍一、中川勝弥、清水一浩ら6選手。大会連覇を狙う近藤は1番から4連続バーディを奪うスタートダッシュ。その後は3バーディ、3ボギーと伸び悩んだが、連覇に向けて好位置につけた。
さらに1打差の3アンダー11位タイには篠崎紀夫、小山内護、佐藤信人らベテラン勢が名を連ねる。初日を終えてイーブンパーまでの76選手とアマチュア2選手の合計78選手が決勝ラウンド進出を決めた。
<主な成績>
1T/-5/狩俣昇平、P.ウィルソン、松本成太、服部大輔
5T/-4/清水一浩、永松宏之、竹谷佳孝、近藤龍一、稲森佑貴、中川勝弥
11T/-3/小山内護、篠崎紀夫、佐藤信人 ほか
23T/-2/浅地洋佑、鈴木亨、横田真一、小泉洋人 ほか
37T/-1/細川和彦、河村雅之、伊藤誠道、津曲泰弦 ほか
58T/0/川岸良兼、兼本貴司、谷昭範、甲斐慎太郎 ほか