2013年 ダンロップフェニックストーナメント

松山英樹、ダボ&ボギー 上がりホールで躓く

2013/11/21 19:10
上がり2ホールでパッティングのタッチが合わずイーブンパーに後退して松山英樹

国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」で、プロ転向後初のホストプロとして出場する松山英樹が、大会連覇を狙うルーク・ドナルド(イングランド)と同組でラウンドし多くのギャラリーを引き連れた。

10番スタートで、11番パー3で早々にバーディを奪った松山は、その後はチャンスにつけることができずパーを積み上げる。17番パー3ではティショットをグリーン左奥の深いラフに打ち込み、2打目はグリーンに届かずピンチ。しかし、残り5ヤードの3打目を直接カップインさせてピンチを凌いだ。

後半に入り1番でバーディ、さらに7番パー5でもバーディを奪い3アンダーで首位に肉迫。しかし、右ドッグレックの8番でティショットを左の林に打ち込み、3オン3パットのダブルボギーにしてしまう。

さらに最終9番も右ラフからの2打目をカラーまで運ぶが、15メートルをパターで2メートルオーバーさせて、返しのパットが入らずボギー。貯金を2ホールで使い果たしイーブンパーの10位タイとなった。

前日のプロアマ戦では腫れを目立たないように隠していた右アゴには大きな絆創膏が貼られていたが「痛みは大丈夫、スイングには問題ないです」という。しかし、「前半はいいプレーができたと思う。ティショットが林の中に行かなかったので」と表情はこわばった。

上がり2連続のミスには「今日はラインをうまく読めていたけど、最後は入らなかったというか、打ち方の問題ですね。あまり練習ができていないので、体調も含め、そこら辺を修正したい」と、淡々と振り返った。

万全の状態とは言えない中での首位と4打差10位はまずまずの好位置。「明日は上がりを良くできるように頑張ります」と、同組でラウンドしたドナルドよりも2ストローク上回ったにもかかわらず、重たい雰囲気を抱えたままクラブハウスに引き返した。(宮崎県宮崎市/本橋英治)

2013年 ダンロップフェニックストーナメント