国内男子ツアー

松山英樹がオークリーとアイウェア契約を締結

2013/06/24 16:41
オークリーが契約を結ぶトップアスリートと肩を並べ「一流のプロになりたい」と意気込んだ

世界のトップアスリートと契約を結ぶアイウェアブランド、オークリージャパン株式会社(本社:目黒区三田)は24日(月)、都内で記者会見を行い、国内男子ツアーで活躍する松山英樹とアイウェア使用に関する4年契約を締結したことを発表した。

会見に登壇した同社代表取締役の村山照夫社長は、「“アスリートのポテンシャルを最大限に引き出す”ことをミッションに掲げ、今後世界での活躍が期待される松山プロの海外メジャー制覇という夢の実現に全力でサポートしていく」と述べた。それを受けて松山は「プロ転向後初の契約がオークリーとできて良かった。トップアスリートという契約プロの一員として、夢の実現に向けて頑張っていきたい」と、笑顔で応えた。

松山と、オークリーとの出会いは大学1年のアマチュア時代。高校時代はサングラスを着用せずにプレーし、視力の低下を身をもって経験している。「あの時サングラスを着けていれば(視力低下は)抑えられたかも・・・」と“眼を守るギア”として同社を選んだ。

松山が着用予定のサングラス“RadarLock(レーダーロック)”は、レンズ部分が1枚になっているシールドレンズタイプで、競技中の集中力やパフォーマンスを下げる外的要因から、眼をしっかりプロテクト出来ることが特徴だ。使用モデルは勝負カラーであるイエローのフレーム、そしてポジティブレッドのレンズには自身が常に心に留めている「一生懸命」の4文字が刻まれている。

「優勝、そしてメジャー制覇には一生懸命頑張ることしかできない。やるしかない」。記者会見場を後にした松山は、今週開催される「~全英への道~ミズノオープン」出場の為に岡山県に移動、明朝に会場入りし調整に臨む。(東京都渋谷区/糸井順子)