2012年 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント

池田勇太は1年ぶりの途中棄権

2012/10/25 16:42
背中の痛みで2年連続途中棄権となった池田勇太

昨シーズン「マイナビABCチャンピオンシップ」の大会2日目、9ホールを終えたところで背筋痛のために途中棄権した池田勇太が、今年も大会初日の18番ホール終了後に背中痛のために棄権となった。生涯3度目となる。

2番でフェアウェイからの2打目をグリーン右サイドのラフに入れボギーを先行した池田は、4番パー5でバーディを奪うがショットの不安定さが目立った。さらに前日は5本のパターを試すなど、パッティングにも不安を抱えていたが、2m程度のパーパットを外すシーンも度々見られた。

前半を1バーディ、5ボギーの4オーバーで折り返すと、後半はパーセーブを繰り返していたが16番でもボギーを叩くなど精彩を欠いた。歩く姿も次第の元気がなくなってしまい、最終18番パー5もプレーはしたが、スコアカードを提出することなくリタイヤ。従って、初日のラウンドは結果が残らずホールアウト前での棄権となった。(兵庫県加東市/本橋英治)

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