AKB48の山内鈴蘭が石川遼のウォーターショットに挑戦
2012/10/24 16:45
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の大会前日、プロアマ戦にAKB48の山内鈴蘭が出場。丸山茂樹のチームで神田正輝氏、井上公造氏とラウンドしパーを6つ奪いチームに大きく貢献した。
プロアマに出場するのは今回で5回目という山内は、ドライバーショットで230ヤード飛ばすなど難コースABCゴルフ倶楽部を果敢に攻めた。そして最終18番パー5では2打目を池に入れてしまい、ドロップ後の4打目もグリーン手前の池に捕まったが、ボールは敷き詰められたバンカーの砂の上に乗って水面に浮いている状態だった。
その場所は2008年に石川遼がプロ転向後の初優勝を決めた18番のウォーターショットとほとんど同じ場所。シューズは完全に水につかる体勢から1発で脱出に成功させた。ラウンド後に山内は「丸山さんにアドバイスをいただいたので、もっと上手くなれるようにこれからも頑張ります」と明るく話した。
一方の丸山はラウンド中に「疲れた~」と話していたが、ラウンド後には「試合より疲れた。久しぶりにしゃべりっぱなしでしたよ。体力を消耗してしまったので、週末もゴルフができるように頑張ってみます」と、タレントチームでテレビカメラが18ホールついて歩く中でのプロアマ戦を終えた。(兵庫県加東市/本橋英治)