2011年 ANAオープンゴルフトーナメント

深堀圭一郎が「ANAオープン」から再参戦

2011/09/14 17:58
4ヶ月ぶりのツアー復帰となる深堀圭一郎。シーズン終盤、どこまで調子を上げられるか?

今年2月に左足底筋膜炎の手術を行った深堀圭一郎が、今週の「ANAオープン」で5月の「とおとうみ浜松オープン」以来となる今季3試合目のツアー出場を果たす。

今大会は05年にプレーオフで今野康晴を下して優勝を飾り、同年には同大会18ホールでの大会記録となる「62」も叩きだした相性の良い試合。今週、そして次週の「アジアパシフィックパナソニックオープン」も推薦出場の予定だ。

「これから7試合に出させていただきます。体も心もリフレッシュしたので、楽しみな7試合になると思う。(推薦をもらうなど)皆さんにご協力していただいているので、良い姿を見せたいし、そうすることが楽しみです」と深堀。

現在、足の痛みはゼロではないが戦える痛みだという。4カ月近くツアーから離れていたので「ゲーム感、それと練習場でも力が入るときがあるので、それをどうアジャストできるか」と、今週の課題を挙げる。いずれにせよ、ツアーで戦っているという事実だけでも、喜ぶファンは多いことだろう。(北海道北広島市/今岡涼太)

2011年 ANAオープンゴルフトーナメント