2010年 ダンロップフェニックストーナメント

「宮崎は元気です!」青木が、ワトソンが宮崎牛を堪能!

2010/11/16 19:19
寄付金の寄贈時に写真撮影の立ち位置でセンターを遠慮する知事を押さえつける日野皓正と青木功

国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の指定練習日となる16日(火)に、フェニックスカントリーのクラブハウス前で、宮崎牛や宮崎ハマユウポークのバーベキューが大々的に行われた。

これは、今年口蹄疫の被害にあった宮崎県が、現在の宮崎牛は安全であることを広くアピールするために開かれたもので、東国原知事も出席。大会運営側の掛け声で、選手たちも1口1000円程度の高級肉を堪能した。

会の途中には、4月に行われた「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」を主催した青木功と、日野皓正からその際に募ったチャリティ金を、東国原知事への寄贈も行われた。

海外からの招待選手トム・ワトソンも参加し「第二の故郷、宮崎に帰ってきました」と元気に挨拶。青木功としばし歓談を楽しむなど、和やかなムードに包まれた。参加選手の数名は、このイベントを目当てに練習ラウンドの時間を調整。多いに舌鼓をうっていたが、宮崎牛パワーを試合に生かすことが出来るだろうか。

真っ先に着席し高級な宮崎牛を堪能した宮里聖志、小田孔明、久保谷健一
「デリシャス!」第2の故郷宮崎を満喫するトム・ワトソン
肉が焼けるのが待ちきれず落ち着かない?いいえ、カメラマンへのサービスポーズをとる日野皓正
「宮崎は元気です!」と、会場に駆けつけた東国原知事が宮崎牛の安全性と宮崎の特産物などをアピールした

2010年 ダンロップフェニックストーナメント