片山晋呉が3色シャフトで単独2位に浮上!
2010/05/29 19:28
国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」の3日目。通算9アンダーの単独2位に浮上した片山晋呉が、好調の要因を明かした。それは、日本プロから使用している新しいドライバーのシャフトだという。
そのシャフトは、手元側から緑、黄色、シルバーの3色に分かれている。飛距離を伸ばすことに思考錯誤した片山は、現在の46.5インチの長尺シャフトを手にした。しかし、構えたときに、その長さに違和感を覚えたため、3段階で色分けすることを考えた。
「何十通りも試しましたよ。シルバーを赤にしてみたり、グリーンを・・・いろいろ試している中で、これが一番短く見えるので決めました」と、ご機嫌に話す。さらに秘策もあるという。「次はヘッドの色ですね。練習ラウンドでちょっと持ってきたんですけど・・・えーっていう色です(笑)」。ドライバーのヘッドといえば黒系統の色が主流だが、片山はどんな色をチョイスするのだろうか。