2010年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

惜しくも2位に終わった平塚哲二のコメント

2010/05/16 16:30
前半のトリプルボギーから見事なカムバックを見せた平塚だったが、最後は僅かに1打及ばず2位

「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」最終日、通算8アンダーの首位タイからスタートした平塚哲二は、序盤の4番でティショットをOBしてしまい痛恨のトリプルボギー。しかし、その後3つのバーディを奪い返して、前半をパープレイで折り返す。

後半は2バーディ1ボギー。首位の谷口徹に1打差で迎えた最終18番では決めればプレーオフという4mのバーディチャンスにつけたが、このパットは無情にもカップの横を通り過ぎた。

平塚哲二
「(最後のパットは)思い切り切れましたね。スライス、フックのラインだったけど、最初のスライスがきつ過ぎて…。悔しいというか、前半トリを打ったり、ミスもあったけど、立ち直って戻って来られたので、自分の中ではプレッシャーの中、自分のゴルフは出来たと思います。

17番では絶対入ったと思ったの(バーディパット)が返ってきて、『あれは無いよね』って谷口さんも言っていました。谷口さんショットが一番良かったです。一番ぴたっとくっつけていたし、しょうがないですね」

2010年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯