順延の第1ラウンド終了 時松隆光が首位 石川遼と蝉川泰果は7位

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 2日目（15日）◇札幌GC輪厚コース（北海道）◇7066yd（パー72）

降雨によるコースコンディション不良で順延となった第1ラウンドの残りが行われ、前日に「65」で回った時松隆光が7アンダー単独首位に立った。

5アンダー2位で初優勝がかかる清水大成と吉田泰基、下部ABEMAツアーで賞金ランキング1位の生源寺龍憲、香妻陣一朗、ショーン・ノリス（南アフリカ）が続いた。4アンダー7位には2015年大会覇者の石川遼、賞金ランク3位の蝉川泰果、河本力、谷原秀人、ツアー初出場の鳥海颯汰らが並んだ。

前年優勝の大槻智春、賞金ランク2位の金谷拓実、大会2勝の池田勇太、今平周吾ら3アンダー16位につけた。

第2ラウンドは11時50分からスタートしている。

＜上位成績＞
1／－7／時松隆光
2T／－5／清水大成、吉田泰基、生源寺龍憲、香妻陣一朗、ショーン・ノリス
7T／－4／蝉川泰果、石川遼、河本力、谷原秀人、ソン・ヨンハン、鳥海颯汰 ほか
16T／－3／大槻智春、金谷拓実、池田勇太、今平周吾、武藤俊憲 ほか