2009年 キヤノンオープン

トーナメント会場で社会科見学 小学生110人が来場

2009/10/09 19:39
横浜市立緑園東小学校6年生の子供たち。社会科見学として、横浜市立緑園東小学校6年生の子供たち110人がコースを巡った

今年で第2回目の開催を迎えた国内男子ツアー「キヤノンオープン」では、社会貢献の一環とし、開催コースである戸塚カントリー倶楽部近隣の地元小学生を招待。9日(金)に横浜市立緑園東小学校6年生110人がコースに訪れ、約2時間に渡りコースを巡る“社会科見学”が行われた。

子供たちは、ゴルフの中継を全国に配信する中継センターを始め、ドライビングレンジ、ギャラリープラザのイベントコーナーの見学、さらに18番グリーンのギャラリースタンドでプレーを観戦するなど、つかの間のトーナメント観戦を堪能した。

初めてトーナメント会場に訪れた子供たちも多く、「テレビで見るよりも迫力がありました!」と鼻息荒く話す男の子あり、「ゴルフはやったことがないけど、迫力があったし、来られて良かったです」と笑顔を振りまく女の子あり。「普段見られないテレビ局の中継センターの見学がすごく面白かった」と話す子供もおり、多感な子供たちらしく、初めて目にする様々なものに興味を示していた。

解散後には、ボールや記念写真、ボールペンが入ったおみやげ袋を嬉々として受け取る子供たち。初体験が満載の、思い出に残る社会科見学となったようだ。

2009年 キヤノンオープン