2022年 ダイヤモンドカップ

優勝者に全英出場権 2022年「ダイヤモンドカップ」の舞台は大洗GC

2021/11/10 14:37
大洗での前回大会は2013年。松山英樹が優勝した

男子ツアー「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」の主催者は10日、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で2022年大会を開催すると発表した。日程は5月12日から15日の4日間。大洗GCでの同大会開催は、松山英樹が制した2013年以来。

今年の大会覇者で、地元・茨城県出身の星野陸也は「来年のアジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップダイヤモンドカップゴルフが地元・茨城の名門コースで開催されることが決まり、とてもうれしいです。来年はコロナ感染者の状況も改善されて、地元のたくさんの観客の前でプレーができることを楽しみにしています。この大会のディフェンディングチャンピオンとして臨みますが、ぜひ多くのファンの前で連覇をしたいと思います」と、リリースを通じてコメントを寄せた。

大会の優勝者には同年の「全英オープン」(7月14~17日/スコットランド、セント・アンドリュース オールドコース)出場権が付与される。

大洗GCでは松山のほか、1986年(三菱ギャラントーナメント)の中嶋常幸、1996年(同)の尾崎将司、2001年(ダイヤモンドカップトーナメント)の伊澤利光ら、名だたる選手が優勝している。

2022年 ダイヤモンドカップ