連覇狙う石川遼は出遅れ!富田が9アンダー単独首位
2009/08/20 18:17
国内男子ツアー第10戦「関西オープンゴルフトーナメント」が、兵庫県にある宝塚GC・新コースで開幕。大会初日に爆発的なスコアを叩き出したのは、今季の開幕第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」でツアー初優勝を果たした富田雅哉。10バーディ、1ボギーの9アンダーをマークし2位に3打差をつけ首位に立った。
6アンダー2位には、平塚哲二、小田孔明、宮里聖志の3人。さらに1打差の5アンダーに河井博大、4アンダーの6位タイには近藤共弘、上井邦弘、立山光弘など7人が並んでいる。初日にアンダーパーでラウンドしたのは54名と、スコアの伸ばしあいとなっている。
昨年の大会はレギュラーツアーではなく、地方大会として開催されたが、そのときに優勝した石川遼は、会場は昨年と異なるが大会連覇を狙ってスタート。ところが、前半からドライバーショットが安定せず、初日は4オーバーの105位タイと大きく出遅れてしまった。