国内男子ツアー

ゴルフきょうは何の日<1月29日>

2021/01/29 08:08

2017年 宮里優作 単独首位からまさかの失速

悔しい最終日となりました…

アジアンツアーと共催の日本男子ツアー海外2戦目となる「ミャンマーオープン」(パンラインゴルフクラブ)最終日、2位に1打差の通算11アンダー単独首位から出た宮里優作が終盤でまさかの失速。通算9アンダー6位に終わり、「やっぱり勝ちたかった」と悔しがった。

前半をイーブンパーとし、トップタイで折り返した勝負のサンデーバックナイン。11番(パー5)のバーディで抜け出したが、「流れをつかみきれなかった」と、13番でボギーとした。最終組の1組前で回ってスコアを伸ばしたトッド・シノット(オーストラリア)に首位の座を譲り、15番でもボギーを喫して再浮上はならなかった。

「もうちょっとアグレッシブに行きたかったけど、フェアウェイに置けなかった」と、42.8%(7分の3)にとどまった後半のフェアウェイキープ率を反省。「これに勝って、(4月の国内開幕戦前に)アジアの試合に出たいと思っていたんだけど…」と後悔しきりだった。