2020年 PGM Challenge II

三浦桃香は予選落ち「とてもいい経験」/男子下部ツアー開幕戦

2020/09/17 17:32
予選通過はならなかった三浦桃香(JGTO提供)

◇国内下部AbemaTVツアー◇PGM Challenge II 2日目(17日)◇PGM総成GC(千葉)◇6738yd(パー70)

4アンダー11位から出た上井邦裕が6バーディ、ボギーなしの「64」で回り、大谷俊介蛭川隆と並んで通算10アンダーで首位へ浮上した。1打差の通算9アンダー4位に佐藤太地。通算8アンダー5位に小木曽喬関藤直熙ら6人が続いた。

今大会では主催者推薦で男子ツアーに女子ゴルファーの三浦桃香幡野夏生が出場。幡野は3バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」で通算4オーバーの125位。三浦は1バーディ7ボギーの「76」とスコアを落として通算7オーバーの141位でいずれも予選落ちとなった。

三浦はラウンドを終えて「距離がかなり長くて、でも攻めないと明日はできないと思っていた。(同組の)みなさんはドライバーをしっかり振っていて、曲がったとしてもリカバリーできていたのが感動しました。楽しかったです。とてもいい経験になりました」と振り返った。

<上位陣と主な選手の成績>
1T/-10/上井邦裕蛭川隆大谷俊介
4/-9/佐藤太地
5T/-8/小木曽喬関藤直熙亀代順哉、櫛山勝弘、植竹勇太伊藤有志

125T/+4/幡野夏生 ほか
141T/+7/三浦桃香

AbemaTVツアーに挑戦した三浦桃香と幡野夏生(JGTO提供)

2020年 PGM Challenge II