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ヘッドスピードに合わせて1度刻みに選ぶ ミズノ「T7 ウェッジ」

2016/09/02 10:00

バリエーション25種 1本増えた溝の効果は?

25種類のバリエーションがある軟鉄鍛造ウェッジ「ミズノ T7」

ミズノは、25種類のバリエーションをもつ軟鉄鍛造ウェッジ「ミズノ T7」を9月16日に発売する。

ロフト角は44度から62度まで1度刻みで用意されており、自身のヘッドスピードに応じて最適な1本を選べる。さらにロフト角54度から58度には2タイプのバウンスがあり、フェースを開くなど多彩なショットを打ちたい人にはローバウンス、バンカーからの脱出などバウンス効果を狙いたい人はハイバウンスを選べる。

スコアライン(溝)を下げたことで、トップ気味でもスピンがかかるようになった

また、新設計のスコアライン(溝)で、ラフからのスピン性能を向上。ロフト角別に溝の幅と深さを変化させた。フルショットとアプローチショットのどちらでも、適正なスピンコントロール性能を発揮する。また、最も下の溝を従来より0.7mm下げることで、溝を1本増やし、トップ気味にヒットしてもスピンがかかりやすくなる。アドレス時にリーディングエッジが浮いてみえない印象も与える。

ウェッジの価格は、ダイナミックゴールド スチールシャフトで税抜1万9000円(税込2万520円)、MODUS3 WEDGE105 スチールシャフトで2万円(税込2万1600円)。問い合わせはミズノお客様相談センター 0120-320-799。

ヘッドスピード(ドライバー)によるウェッジの飛距離