「トヴホ」のテーマは『京都が港町だったら』
2015/09/11 13:00
涼を呼ぶ、和テイストを盛り込んだポロシャツを展開
「ダンスウィズドラゴン」を展開するウィッツ株式会社(京都府京都市)は9月上旬、都内展示会場にて、「tovho(トヴホ)」と「ROCK・DUDE(ロック・デュード)」の展示会を開催した。
「トヴホ」は今回、テーマにラテン語で海を意味する“MARE”を掲げ、京都が港町だったらという解釈のウェアを展開している。ポイントは異素材を掛け合わせている点。15年AWで好評の着物風の絞り柄がポロシャツに取り入れられるなど、他に類を見ないデザインが特徴だ。現在は直営店のほか、20店舗ほどで展開している。
一方の「ロック・デュード」はアメリカ西海岸を意識したラインアップとなっており、以前よりポップな印象を受ける。なおリブ付きパンツが昨シーズン評判が良かったことから、今後定番化する可能性を見せる。
また今回、新たなアイテムとして「Concho(コンチョ)マーカー」を提案。ネイティブインディアンのシルバーアクセサリーをモチーフにしたガラス製のマーカーだ。現在約15店舗で展開している同ブランドは、今後も独自の視点からウェアを発信していく。
問い合わせはウィッツへ、075-254-7888。