R9が使用率、販売シェア1位を獲得
2009/05/12 00:00
テーラーメイドゴルフが先頃投入した『R9』ドライバーが、4月16日~19日に開催された国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」において大会出場者132名中24名のプロが使用、モデル別使用率1位を獲得した(ダレル・サーベイ調べ)。
『R9ドライバー』は今年1月に開催された「ボブ・ホープ・クライスラー・クラシック」でのパット・ペレスの優勝を皮切りに、国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」での三塚優子の勝利など、世界のツアーですでに2勝を獲得。また、モデル別使用率においても、今回の国内男子ツアーにおける使用率1位に加え、米国男子ツアー、欧州男子ツアー、国内女子ツアーでもNO・1だという。
この波に乗る形で、店頭での販売も好調。3月16日~4月12日の期間に行ったGFK調査(全国有力ゴルフ用品取扱店販売実績データ)によると、4週連続で『R9ドライバー』が販売数量1位を記録している。
ロフト角、ライ角、フェース角の調整可能な『R9ドライバー』が業界に一石を投じた証で、思い切った価格戦略も奏功しているようだ。