ギアニュース

あのフューチュラが帰ってきた

2013/09/04 11:35

アクシネットジャパンインクは9月下旬、『スコッティ・キャメロン フューチュラX』(オープン価格)を発売する。同シリーズ初代の発売は2003年。当時、"5年の歳月を費やして誕生した"と謳う通り、馬蹄型のバックウエイトに75%、フェースとボディに25%のウエイトを重量配分した高慣性モーメントのパターとして脚光を浴びた。

今回の『フューチュラX』は、初代で採用した上記の「Cウエイトバー(後方ウエイト)」を反転し、両端に20gのウエイトを配した形状を採用。慣性モーメントを増加させることで、高い安定性と許容性を実現して、高精度なパッティングを可能にしているという。

さらに、スクエアなストロークに最適なややトゥフローなフェースバランス、ミッドミルドフェースによるソフトな打感など、キャメロンブランドならではの精密で高性能なパターに仕上がっていると自信を漲らせている。同社契約のアダム・スコットも使用していることから、ツアーでも高い評価を得ているパターだ。

スペック、ロフト角3.5度、ライ角70度、長さは33~35インチで1インチ刻みでラインアップしている。

問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、03-5617-1528(9月13日の問い合わせまで、9月17日以降は0120-935-325)。