マスダゴルフ『VP-6FW』で苦手意識克服
2013/08/29 14:33
マスダゴルフは8月19日、アベレージゴルファーを対象に『VP-6FW』(4万2000円~)を発売する。コンセプトは「 一番難しいクラブ(スプーン)を一番得意なクラブへ変えようじゃないか!」。アベレージゴルファーが苦手とするスプーンを楽に使いこなせることを開発の主軸においた。
『VP-6FW』は、スプーンに求められる二律背反の機能を融合させている。ひとつは低スピンで飛ばすこと、そして球を上げて狙った場所にとめること。飛ばすためには低スピン、上げるためには高スピン。この難題を解決するため、浅重心にデザインしながら、フェースにオフセットを付けることでボールが捉まって、飛距離を生み出し高打ち出しを実現している。
また、クラウン形状もこだわりを見せている。クラウン上部から見た形状は、フェース面がクラウン前部まで達し、大型フェースをより広く見せながら、多ロフトヘッドに見せている。トゥ側の頂点は、フェース側に寄り過ぎず。ネック側は弧に膨らみを持たせる。これは余分なヘッドターンを抑制するデザインで、スイープにボールを拾って、インパクトゾーンを長く保つデザインを採用している。
ラインアップはスプーン(3W/15度)のほか、5W/18度、7番/21度を用意。シャフトも中元調子、手元調子で重量・フレックスを合わせ8タイプを用意している。
問い合わせはマスダゴルフへ、047-750-7221。