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キャロウェイが新レガシーを発表!深堀プロが興味津々

2012/06/07 17:15
新レガシーの発表会にキャロウェイ契約選手の深堀圭一郎プロと、調査&開発部門担当上席副社長のアラン・ホックネル氏が登場

先日、キャロウェイゴルフが都内某所にて「NEW レガシー」シリーズを発表した。昨年リリースされた中・上級者向けの「レガシーブラック」と差別化を図るため、新しいレガシーは、“クラブに仕事をさせる”をコンセプトに、50~70歳のアベレージゴルファーに向けた飛距離性能のあるやさしいクラブ設計を行ったとのこと。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、さらにレディスモデルまでラインナップがあり、発売予定日は2012年7月を予定している。

運動エネルギーの効率化を図った「NEW レガシー ドライバー」

今回の「NEW レガシー ドライバー」の最大の特長は、インパクト時の運動エネルギーを最大限に引き出すために開発されたウェイトスクリューだ。2.5g、5g、7.5g、10g、12gが用意されており、ソール後方部のところで脱着が可能。その日のコンディションに合わせて、調整することができ、振り抜きの良さを維持しながら、最大のヘッド重量で打つことができる。

当日の発表会には今季から同社と契約している深堀圭一郎プロが登場し、「NEW レガシー」の試打インプレッションを語ってくれた。
「現在は『RAZR FIT』を使っていますが、4月末の中日クラウンズの練習日に初めてテストしましたが、結構飛びますね。普通、難しいけどよく飛ぶクラブはあるんですけど、やさしくてこれだけ飛ぶクラブはあまりないですから。一緒に練習ラウンドしたプロに打たせても評判は良かったですし、ツアープロの間ではすっかり『飛ばし屋』扱いですよw。もし調整がつけば次回の『ミズノオープン』から使うかもしれません」と、新レガシーに期待を寄せていた。

ウェイトスクリューは2.5g、5g、7.5g、10g、12gの5種類
抜けの良いラウンドソールにした「NEW レガシー フェアウェイウッド」
ボールを拾いやすいオンセットでやさしい「NEW レガシー ユーティリティ」
7番で160ヤードの飛距離を目標に、大きなヘッド形状でやさしさを兼ね備える「NEW レガシー アイアン」