千趣会から発熱インナー『ホットコット』発売
通販カタログ・通信販売のベルメゾンでお馴染みの千趣会は9月下旬、都内オフィスにて発熱インナー『ホットコット』のプレス説明会を開催した。同製品は、20代~50代の女性を対象にインターネットでのアンケート調査(調査対象3488名)を行い製品化したもの。
現在、市場に多く流通している発熱インナーは、保温性を重視しているためアクリルやポリエステルなどの化学繊維が中心。そこで同製品は、原材料に天然素材の綿を45%使用。肌触りのよさと着用時の快適さを追求した製品づくりを目指したという。同社商品開発本部の吉田雅之マネージャーによると、
「事前のアンケート調査では素材へのこだわりが50%以上を占めており、暖かいだけではなく、汗も吸って欲しい、天然の素材を使用して欲しいという要望が多くありました。また、現在主流となっている化学繊維の発熱インナーに対して、『着たときにひんやり冷たい』、『汗をかくとムレる』という不満があることが判明いたしました。そこで天然素材の綿を使用することで、吸湿発熱で暖かく、やわらかな肌触り、着用するさいにもヒヤッとしない製品を開発。特にゴルフではプレー中やティーグラウンドで待っているとき、クラブハウス内にいるときなど、体感温度は様々です。『ホットコット』は、汗をかいてもしっかりと吸収してくれるので、暑くなりすぎず、動いていないときは暖かさを持続します」
とコメント。
今回の発表ではメンズ3型、レディス7型、マタニティ用3型、ジュニア4型の計17型のラインアップを紹介。カラーバリエーションも豊富で、最大10色での展開。価格は1枚990円で、販売計画150万枚を目指す。
なお、同製品の販売は自社ECサイトおよび通販カタログとなる。
詳しい問い合わせは千趣会へ、0120-03-1000。