ギアニュース

飛距離を求めるゴルファーへ!PINGが「K15」シリーズを発表

2010/07/26 13:15
「K15」シリーズの発表にPING契約プロの一ノ瀬優希が駆けつけた

ピンゴルフジャパン株式会社は、飛距離を求めるゴルファーのため「K15」シリーズを発表した。「K」とは、PING創業者であるカーステン・ソルハイム氏のイニシャルを取っている。アベレージに向けに作られた「K15」シリーズのほか、ツアープロからのフィードバックを元に作られた「S56アイアン」、「ツアーS ウェッジ」、「スコッツデールパター」と中・上級者向けのクラブも同時に発表した。

贅沢を愉しむゴルファーへ「K15」シリーズ

「PING K15ドライバー」は、ゴールドを基調にした贅沢仕様

「K15ドライバー」のソールカラーはゴールドと贅沢な仕上がりとなっており、所有感を促している。機能面においては、ヘッドのヒール側に重量を集中させることで、ヘッドのローテーションを促しつかまりをよくした(ストレートフライトテクノロジー※特許出願中)。また、シャフトにもこだわりを持っており、三菱レイヨンの「バサラ グリフィン」を採用。軽量かつ弾きのよいシャフトで飛距離を追及した。

アイアンセットにおいては、ロングアイアンのオプションとしてハイブリッド形状を採用。構えた時の安心感と、高弾道ボールが打ちやすいため、キャリーでグリーンが狙える。

全英OP覇者が使用していた「S56アイアン」&「ツアーS ウェッジ」

「PING S56アイアン」は、打感と操作性を重視したアイアン

2010年「全英オープン」を制し、一躍時の人になったルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)。彼のクラブセッティングには、今回発表された「S56アイアン」と「ツアーS ウェッジ」が入っており、早くも実力が証明された。

「S56アイアン」は、契約プロからのフィードバックによって作られたブレード型のヘッド。構えた時のシャープさ、心地よい打感、操作性は上級者が納得できる仕上がりになっている。

ツアーS ウェッジ」も、ツアープロからのフィードバックによって作られた新溝ルール適合のウェッジ。ソール形状は、どんなライからでもイメージどおりに打つことができる考え抜かれたデザインだ。

伝説が甦る「スコッツデールパター」

「スコッツデール ピッケムアップ」。軟らかい打感としっかりした音で距離感が合いやすい

ツアープロからのフィードバックを反映し、軟らかい打感でもしっかり転がる素材を採用したダブルインサート設計。しっかりした音と転がりで距離感がボケることがない。トラディショナルからブレードタイプまで14種類ラインナップされている。