フィナウ助言の新「アンサー」も登場 ピンゴルフが「2023」パターを発売
ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、2023年モデルとなる新シリーズ「2023」パターを、9月15日より販売する。
21年発売の「2021」パターの後継モデルとして、ラインアップは1モデル減の全10機種。キャッチコピーは『10モデルから最適な一本を』で、あえて共通のキーテクノロジーは採用せず、10本それぞれ最適なインサートとネック形状、カラーリングを配し、個性豊かな10タイプをそろえた。
同社の代表的モデル「アンサー」シリーズは、ブレード部(シルバー)とマレット部(ブラック)で配色の異なるコントラストが特徴の「アンサー」と、ブラックを基調とした新登場「アンサー 2D」の2タイプで構成。7月に「3Mオープン」、「ロケットモーゲージクラシック」で2週連続優勝を飾ったトニー・フィナウの声を反映し、「2D」は従来の「アンサー 2」よりフェース面の左右の長さを狭め、後方マレット部を伸ばすことで、安定感を増大。据わりが良く、ターゲットに合わせやすい点が特徴となっている。
そのほか、小ぶりなブレード型「クッシン 4」、薄いトップブレードのマレット型「シェイ」、厚めで重厚な「DS72」とセンターシャフト「DS72 C」。操作性に優れたツノ型「プライム タイン 4」に、中央にボール形状の穴の入った「タイン G」、3本のサイトラインが特徴の「マンディー」、2列のサイトドットが効いた「トムキャット 14」と、バラエティ豊かな10モデルが並んだ。
税込価格は全モデル4万6200円。ヘッド重量は「アンサー」が345gで、「アンサー 2D」が360g。ロフト角は3度、ライ角は70度に統一されている。長さは31~36(標準34)インチ、「DS72」にのみ38~45(標準38)インチのアームロックグリップが用意されている。問い合わせは、ピンゴルフジャパン(048-437-6501)まで。