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前作よりも飛んで止まる 「ERC ソフト ボール」がリニューアル

2021/04/15 15:00
キャロウェイゴルフの「ERC ソフト ボール」がリニューアル

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、3ピース構造のディスタンス系ボール「ERC ソフト ボール」を4月16日に発売する。2019年モデルを大幅にリニューアルし、さらに向上した飛距離性能と、グリーン上でしっかり止まるスピン性能を備えるという。

前作からの一番の変化は、新開発のハイブリッドカバーを採用したことだ。硬度の高低が異なる2種類のアイオノマーに耐衝撃強化剤を配合することで、弾力性と柔軟性を合わせ持つカバーに仕上げた。従来のアイオノマーカバーのボールは、スピン量を抑えることで飛距離性能に優れる一方、グリーン上で止まりにくい一面もあった。新カバーはそのデメリットを解消し、グリーン周りからでも高いスピン性能を発揮する。

ボール内部には新開発のハイエナジー・コアを搭載。2層目には「クロムソフト ボール」にも採用されているハイスピード・マントルが配置されており、インパクト時に連動して高い初速と打ち出しを可能にするという。

価格はオープン。カラーはホワイトとイエローの2種類。パット時に打ち出し方向を合わせるアライメントラインは、前作に続いて3本線の「トリプル・トラック テクノロジー」を採用する。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。

キャロウェイ
発売日:2021/04/16 オープンプライス