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PING発表会 「G15、i15シリーズ」 フォトギャラリーレポート

2009/07/28 00:00
写真左の黒塗りヘッドは、アスリート向けに作られた「i15ドライバー」。写真右はやさしさを求めるエンジョイ志向の「G15シリーズ」

先日、米国ゴルフメーカーの『PING』が2010年モデルのゴルフクラブを発表。エンジョイ派の「G15シリーズ」と、アスリート向けに作られた本格派の「i15シリーズ」の2タイプだ。今回はフォトギャラリー形式でドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンまでをじっくり紹介していく。

「G15ドライバー」の体積は460cc。シャローフェースで、ロフトは9、10.5、12、13.5度の種類
フェース角はスクエア。フックフェースを嫌うゴルファーにうってつけ
「i15ドライバー」は黒塗りのヘッドで、外見からアスリート魂をくすぐるクラブになっている
PINGがつくるアスリート向けとあってフェース角はオープン。フッカーと相性がよさそうだ
「G15ドライバー」についている純正シャフト「TFC300」はやや先調子
こちらはヘッドの入射角をシュミレーションしている
弾道測定器「トラックマン」使用して計測。その結果をもとにヘッドの軌道を分析してくれる
PINGのフィッティングシステム「n-FLIGHT」を実践
ヘッドは小ぶりでもっとゴルフが上手くなりたい人にもいいだろう
「i15アイアン」。こちらは操作性、スピン性能に重点を置いたクラブ設計をしており、中・上級者向けといえる
PING特有の強いグースネックが特長的。飛距離とやさしさに特化したクラブだ
「G15アイアン」。従来よりストロングロフトにして飛距離をアップ。また深重心にしているためボールが上がる工夫をしている
小ぶりなヘッドなため操作性がよく、弾道をコントロールできる
「i15ハイブリッド」。ボールの上がりすぎを抑えた中弾道で攻めるゴルファーに
構えたときのやさしいイメージのまま、つかまりがよく弾道が高い。
「G15ハイブリッド」。長い距離をやさしく打つために開発されたクラブ
ドライバーと同じく、純正シャフトは「SFC615」
アスリートモデルだからといって、構えた印象は難しさを感じさせない
「i15フェアウェイウッド」。操作性の高いクラブに仕上がっている
フェアウェイウッドにも重量を変えたアルディラのserranoがささっている
やさしさを求めた大型ヘッドが特長
「G15フェアウェイウッド」。やさしさを求めた大型ヘッドが特長
USTマミヤのATTASは「i15」専用で、手元調子が合う人に
「i15ドライバー」についている純正シャフト「TFC615」。こちらは先調子
アルディラのserranoもラインナップされており、こちらは手元調子