12代目は誰でも叩ける「ATTAS DAAAS」10月発売
2020/09/05 12:15
シャフトラボ(本社・東京都千代田区)は、USTマミヤ「ATTAS」シリーズ12代目となるウッド用シャフト「ATTAS DAAAS(アッタス ダァーッス)」を10月12日に発売する。
ユニークなネーミングで知られる「ATTAS」の新作は、12個の組を表す「ダース」から着想を得たもの。黄色と黒のカラーリングで、8代目の「ATTAS PUNCH」、3代目の「ATTAS 3」、初代「ATTAS」の特長をミックスして継承した、叩き系シャフトとなっている。
今作のキックポイントは、同社が「アッタス史上初」とうたう中元調子の設定。特にグリップ下付近をやわらかくすることで、しなりが大きくなり、ダウンスイングの際、自然にタメを作れるという。
先端部の素材には、高弾性で弾き感がある「トレカM40X」を採用。また、全体のトルクを低く抑える技術を用い、高慣性モーメントのヘッドに見られるインパクト時のブレを軽減してくれる。
ラインアップには、同シリーズ初登場となる40g台の硬さSR、50g台のSX、60g台のSXが追加され、40g台のR(47g)から70g台のX(77g)まで15種類から選べる。価格は4万円+税。問い合わせは、USTマミヤ事業部 03-6272-9801まで。