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全英でも使用者多数! タイトリストのアイアン型UT「Uシリーズ」が8月30日発売

2019/07/24 16:51
タングステン内蔵の高性能L字型ボディは、スッキリ美しい見た目を演出

アクシネット ジャパン インク(東京都港区)は19日、タイトリストブランドからアイアン型ユーティリティ「U・500 ユーティリティアイアン」「U・510 ユーティリティアイアン」の2機種を、8月30日から発売すると発表した。同社は「ユーティリティアイアン」と呼ぶ新たな『Uシリーズ』の展開で、同ブランドのラインアップを拡充する。

ロングゲームでの高い飛距離性能と操作性を兼ね備えるという特徴から、米ツアー選手らからアイアン型ユーティリティを要望する声があり、タイトリスト開発チームが導き出した答えがこの2機種。アイアン型はウッド型と比べ、ターゲットによりフォーカスしやすいというユーザーも多い。特にアイアン志向の強いゴルファーにとっては、心強いアイテムとなり得るモデルといえそうだ。

「U・500」はすでに全英オープンで、ジョーダン・スピースイアン・ポールターキャメロン・スミスらがキャディバッグに入れたツアー向けモデル。コンパクトかつ薄めのトップラインで、操作性を重視したいユーザーにはイメージが湧きやすい。一方の「U・510」はワイドなソール幅が飛びとやさしさの両立を可能にしてくれるアベレージ向けモデルに仕上がっている。

ヘッド製法は鋳造、サテン仕上げで、ロフト角は「U・500」が17度(2番)、20度(3番)、23度(4番)。「U・510」が18度(2番)、20度(3番)、22度(4番)の3本ずつをラインアップ。シャフトは「タイトリスト MCI Matte Black 70」で、硬さはSのみ。価格は1本 4万円+税。問い合わせはアクシネット ジャパン インク、0120-935-325。

左が「U・500」、右が「U・510」。「510」のほうがフェースの縦幅が長め
上からの印象はかなり違う。「U・510」のほうがかなり肉厚