2010年 スタンレーレディスゴルフトーナメント

エビアンに17人の日本人、最後に滑り込んだのは・・・

2010/07/15 19:30
初の海外ツアー出場が決まった甲田良美。充実のルーキーイヤーを送っている

来週フランスで開催される米国女子ツアー「エビアンマスターズ」の出場資格は、他の試合に比べ、世界ランキングが大きな割合を占めている。前年大会のトップ10など約50名が決定後、定員に達するまで世界ランキング上位の選手から出場優先権が降りてくる。

米国女子や欧州女子ツアーメンバーに限られていないため、例年多くの日本人選手が出場しているが、今年は何と17人が出場を予定。今週の水曜日、世界ランキング106位で日本人最後の出場選手に決まったのが、今季1勝を挙げている注目のルーキー、甲田良美だ。

海外競技はアマチュア時代を含めて初めてという甲田は、開口一番「嬉しいです!」と笑顔を弾かせる。「すごい選手ばかりだし、その中でプレーをして自分がどれだけ頑張れるかを試したいです。チャレンジャーの立場なので、気負いも無いし不安もありません」。その表情からは、純粋に“楽しみ”という感情が伝わってくる。

目標とする選手は「アニカ」、好きな選手は「オチョア」。どちらも残念ながら引退してしまい、同じ舞台に立つことは叶わなかったが、ようやく手にした待望の海外ツアー出場権。27歳のルーキーが、今度は憧れの舞台でサプライズを起こせるか。(編集部:塚田達也)

■ 塚田達也(つかだたつや) プロフィール

1977年生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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