国内女子ツアー

自信に満ちてた女子プロの選手たち

2006/12/09 18:00
最終ホール、チーム全員で優勝を喜びあうLPGAメンバー

まず最初に寒かった!昼間の気温6度前後、加えて雨ですから指先の感覚ナシ!

まあ愚痴はこのぐらいで、最近の国内ゴルフシーンを凝縮したような展開でした。 元気なのはLPGAメンバーと中高年のアイドル(中嶋常幸)を擁するシニアツアーの選手たち。

LPGAの選手たちは、宮里藍横峯さくらを筆頭に終始試合をリード。終わってみれば2位のシニアツアーに6.5ポイント。3位のJGTOに至っては8.5ポイント差をつけて優勝。

私がJGTOとLPGAの選手たちで差を感じたのは顔の表情です。LPGAの選手たちはいつも笑顔でファンにアピール。バーディ獲ればガッツポーズも飛び出す!こりゃファンにとっては、たまりませんよね。

確かにティグラウンドが随分違ってた(毎ホール60から70ヤード)ので、一概には言えませんが実力も付いてきたのかな?っと。華があって力もついてくれば笑顔も自然に出るしプレーも堂々と見えるのは仕方ないですね。(カメラマン・南條善則)