大山志保を支えるハウスキャディ 今年こそ優勝を!
2006/05/06 18:00
現在賞金ランキング1位、絶好調の大山志保。今季「フジサンケイレディスクラシック」でも名門川奈を攻略した影には、コースを知り尽くすベテランハウスキャディの存在が欠かせなかった。近年、帯同キャディをつけるプレーヤーが目立つ中、ハウスキャディを選ぶ理由とは!?
今大会、大山のキャディを勤めるのは18年間、読売カントリークラブのキャディを勤める中澤さん。さらにこの5年間、この大会の時には大山についており、息もピッタリだ。
キャディ・中澤さん 「大山プロは昨年に比べ飛ぶようになりましたね。風にも負けない強いボールです。私は主に風のジャッジをするときに助言しています。グリーンに関しては大山プロにお任せですね。だって彼女、ライン読むの上手いんですよ。昨年はプレーオフで負けて悔しい思いをしましたから、今年こそ優勝してほしいですね」
昨年はプレーオフに進出するも、女王不動裕理の前に敗れた。今年は2位に5打差をつけ大量リードを奪った大山。明日はリベンジ達成となるか。