佐伯、諸見里が夢の始球式に登板!
2008/05/02 19:43
千葉市にある京葉CCで開催されている「クリスタルガイザーレディス」の初日終了後、同じく千葉市内にある千葉マリンスタジアムで行われている「千葉ロッテ 対 西武ライオンズ」のワンデースポンサーとなった同大会が、大会PRの為のイベントを行った。
このイベントに出場したのは、佐伯三貴と諸見里しのぶのW杯コンビ。この日のゴルフでも同組でラウンドした2人は、ホールアウト後の16時30分には会場をあとにして、千葉マリンスタジアムへ。18時からのイベントに駆けつけた。
2人は各チームの代表に花束を贈呈したあと、そろってマウンドへ。大松、今江の両マリーンズ選手がキャッチャーミットを構える中、始球式が行われた。
「もうちょっと速く投げたかったけど、明日試合なのでかわいく投げました」という佐伯の球は見事なストライク。「子供の頃からやりたかった始球式なので、思いを噛み締めようと思ったら、急に投げなきゃってなって…」という諸見里も、少し右にそれたものの、勢いのある球をノーバウンドでキャッチャーミットに届かせた。
先週末から風邪を引いて体調不良を抱えていた諸見里だが、「こっちに来たら、テンション上がってきましたよ」と始球式効果で元気回復。「今から試合を見て、プロ野球選手のパワーを貰って帰りたい」という佐伯ともども、明日以降の本番でこの経験を糧に大活躍といきたいところだ。(編集部:今岡涼太)
■ 今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール
1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka