国内女子ツアー

なぜ韓国に!?古閑美保、不可解な韓国ツアー参戦

2008/06/05 18:30
韓国ツアーの話をすると、何故か顔が緩んでしまう古閑美保。遠征を楽しみにしていることは間違いない。

今季12試合を消化した国内女子ツアーで、優勝1回、賞金ランキング2位と好調なゴルフを続けている古閑美保が、次週の「サントリーレディスオープン」を欠場し、韓国女子ゴルフツアーの「BCカードクラシック」に参戦することが分かった。

先方から熱烈なプッシュがあり、招待選手として参戦することになったという古閑。最初に話を貰ったのは、今年の3月~4月頃。「2回位断った」というが、最終的には5月頭に出場することを決めたという。

不可解なのは、その参戦理由だ。同大会の賞金総額は4億ウォン(約4千万円)で、同週に行われる「サントリーレディス(8千万円)」の約半分しかない。もちろん、日本ツアーの賞金ランキングにも加算されない。さらに、日本ツアーの規定では、シード選手が国内ツアーと日程の重なる海外トーナメント(メジャー大会を除く)に出場するのは、年に1試合しか許可されていない。つまり、全英女子オープンの前に行われるエビアンマスターズなどに出場することは、基本的に出来ないという訳だ。

古閑本人は、「行ってみたいな~って。たいした理由はないですけど、せっかく招待してくれるので」と実にあっけらかんとしている。「私、韓国ではすごい人気があるらしいので、実際どの位の人気があるのか確かめてみたいし」と笑うが、あまり説得力があるようには聞こえない。

さらに突っ込んで聞いてみても、「色々あるのよ!」と言葉を濁されてしまった。なかなか正当な理由を見つけられない古閑の韓国ツアー参戦。乙女心を読み解くのは、難しい。(編集部:今岡涼太)

■ 今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka