ゴルフの聖地で「61」の新記録 英国の36歳フィッシャーが達成
2017/10/09 16:28
◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権 最終日(8日)◇セントアンドリュースオールドコース(スコットランド)◇7307yd(パー72)
ゴルフの聖地で新記録が生まれた。欧州ツアーの「アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権」最終日、イングランドのロス・フィッシャーがセントアンドリュースオールドコースを11バーディ、ノーボギーの「61」でラウンド。最古のゴルフコースで新たなコースレコードを樹立した。
36歳のフィッシャーは2番から4連続、7番から3連続バーディとして折り返すと、12番から再び4連続バーディを奪った。18番ではイーグルパットを残して「59」も視野に入ったが、3パットで終えた。
欧州ツアーによると、オールドコースでのプロによる計1万3300ラウンドでの最少スコアを更新。フィッシャーはツイッターに「18番でミスったのは痛いけど『61』を出したよ。人生最高の一日。すげえ気分のいい日曜日だ」と記した。
フィッシャーは通算21アンダーの2位で終えた。