ジョン・デーリー流血騒ぎ
2002/07/25 09:00
ジョン・デーリーは流血騒ぎを起こしつつも、今週の「TNTオランダオープン」に参戦する意思を変えていない。
実は先週の全英オープンの際に、昔から右手の指の骨に突き刺さってしまっていたガラスの破片が、深いラフからのショットをする際に衝撃でずれて出血してしまったという。その出血後、あがりの13ホールを片手でプレーしたデーリーは、応急処置をして今週のトーナメントに参戦。プロアマ戦で11ホールまでプレーしたところで再び出血が止まらなくなり、途中で棄権したものの、まだ本選は出るとしている。
デーリーは出血の時、「切れたところはノリでくっつけて出血を押さえたから大丈夫だよ」と語ったという。