小林が暫定9位タイに浮上 S.ガルシアが首位に並ぶ／アジアンツアー最終戦 2日目

マレーシアのホライズンヒルズGCCで開催されている、アジアンツアーの今季最終戦「イスカンダル・ジョホールオープン」の2日目。初日のサスペンデッドにより、未消化ホールからスタートした第2ラウンドだったが、この日も再び雷による一時中断を強いられるなど、現地時間19時に日没サスペンデッドを迎え、未消化ホールは現地時間、明朝7時30分に再開予定だ。

初日に首位に立ったデビッド・リプスキーは（米国）は、第2ラウンドをスタートせずにサスペンデッドを迎えるも、通算9アンダーのまま暫定首位に。同じ通算9アンダーまで伸ばし、6ホールを残しているスペインのセルヒオ・ガルシアが首位に並んだ。通算7アンダーの暫定3位には、第2ラウンドをスタートできていないパク・ウンホ（オーストラリア）が続いている。

日本勢では小林正則が7ホールを残して通算5アンダーの暫定9位タイに浮上。片岡大育は6ホールを残して通算1アンダーの暫定54位タイ、丸山大輔は未スタートで同じく暫定54位タイ、平塚哲二は未スタートで通算1オーバー、暫定80位タイとなっている。