2026年 インターナショナルシリーズ ジャパン

立場が変わった浅地洋佑と香妻陣一朗 日本開催・賞金総額3億円超大会に向けて

2026/03/11 08:44
昨年に続き戦いの舞台となるカレドニアンGC

2年連続で日本が戦いの舞台となるアジアンツアー高額大会「インターナショナルシリーズ ジャパン」(4月2日開幕)の記者会見が10日、会場となる千葉県のカレドニアンゴルフクラブで行われた。ともに出場を予定する浅地洋佑と香妻陣一朗がリモートで参加し、ホームで迎える一戦へ意気込んだ。

同シリーズはサウジアラビア政府系ファンドの支援を受けて2022年にスタート。賞金のベースは総額200万ドル(約3億1000万円)、優勝36万ドル(約5700万円)と破格なほか、同シリーズを対象としたポイントランキング上位2人には同じくバックアップを受けるLIVゴルフの翌年出場権が与えられる。

浅地は昨年の同シリーズ「シンガポールオープン」を制すなどランク2位に入り、「想像もしていなかった」というLIVメンバー入りを果たした。9試合の開催を予定する今季も可能な限り出場する見込みで、まずは母国でのシリーズ2勝目へ「LIVの選手となって初めてのインターナショナルシリーズなので、LIVで戦った経験を少しでも生かせれば」と力を込めた。

会見にリモートで出席した浅地洋佑(左)と香妻陣一朗 (提供:ISJ大会事務局)

一方の香妻は今季、2年間プレーしたLIVから日本ツアーに本格復帰する。出場権を失ったLIVについては「もちろん復帰したい思いは強い」と胸に秘めるだけに、同シリーズへの意識は「力を入れて、頑張って優勝していきたい」と誰よりも高い。昨年の日本大会は7位タイに終わり、優勝のルーカス・ハーバート(オーストラリア)には8打差をつけられた。「僕と浅地選手を含めて、ことしは日本人選手が優勝できるように」。かつての主戦場に戻るため、そして日本のゴルフファンを沸かせるためにモチベーション高く乗り込む。

156人のフィールドには日本ツアーの出場枠が設けられ、日本勢はことしも世界ランキング上位や推薦を含め、昨年と同数程度(約30人)が参戦する見込み。共催大会ではないため年間王者を争うポイントランキングには加算されない。開催時期は昨年から1カ月早まり、ツアー国内初戦「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC名古屋)の前週に行われる。(編集部・塚田達也)

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