安田祐香が個人2位 日本代表も歴代最高/世界女子アマチーム選手権

2018/09/02 10:52
個人2位に入った安田祐香(Matt Browne/Sportsfile via Getty Images)

第28回「世界女子アマチュアチーム選手権」は、アイルランドのカートンハウス・オメーラコース(パー73)で最終ラウンドを行った。3位からスタートした日本チームは通算19アンダーの2位とし、歴代最高の成績で終えた。これまでは4位が最高位だった。米国が通算29アンダーで優勝し、第18回(1998年)以来のタイトルを手にした。

スコアは各国3人の出場選手のうち上位2人を採用する。日本は、安田祐香(兵庫・滝川第二高3年)が「71」、西村優菜(大阪商業大高3年)と吉田優利(千葉・麗澤高3年)が「70」でプレーした。

個人戦では、安田が通算15アンダーの2位タイ。西村は通算3アンダーの12位タイ、吉田は通算イーブンパーの30位で終えた。

男子の部は5日(水)に開幕。今野大喜(日本大4年)、金谷拓実(東北福祉大2年)、アジア大会で金メダルに輝いた中島啓太(代々木高3年)が出場する。